これから自分自身の思考の整理も含めてブログを更新していきたいと思います。
青年海外協力隊 野球隊員としてコスタリカに派遣されましたが
全世界で猛威を振るう新型コロナウィルスの影響で避難帰国してからもう随分と日が経ちました私なりに色々考えて活動を進めてきましたが、なかなか再派遣の見通しも立たず、
悶々とした日々を送っています。そんな中、ある本の中でウォーレンバレットの言葉を借りた『卵巣の宝くじ』という思考実験を目にしました。
母親のお腹の中に一卵性双生児がおり、二人の生命力も知力も全く同じ。
そのうち、一人はアメリカ、一人はバングラディッシュで育つことになります。アメリカで生まれた方の子が生まれた場所に恵まれたおかげで獲得できる年収は、その子の生涯年収のうちどのくらいを占めているだろうかという問いがありました。
ウォーレンバレットは、生まれた時に運命づけられるこうした格差のことを「卵巣の宝くじ」と呼びました。先進国に生まれた私はすでに途方もない幸運に恵まれている。
なんでも挑戦できる環境に感謝して、生活していきたいと思いました。思うだけでは、誰でもできるので何か始めないと変わらない。思ったことをどんどん挑戦してトライアンドエラーを繰り返しながら良い方向に進んでいきたいと思います。
次回は、現在の活動状況など書いていけるといいなと思っています。
ジョーシーチャンネル
野球・スポーツを通じた国際協力を行なっていきます。
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